2008年7月9日水曜日

八佾(はちいつ)第三-二十六

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子曰、居上不寛、爲禮不敬、臨喪不哀、吾何以觀之哉、

子(し)曰(のたま)わく、上(かみ)に居(お)りて寛(かん)ならず、礼を為して敬(けい)せず、喪(も)に臨みて哀(かな)しまずんば、吾(われ)何を以てか之(これ)を観(み)んや。

先生がいわれた、「人の上に立ちながら寛容でなく、礼を行いながらつつしみがなく、葬(とむらい)に行ながら哀しまないというのでは、どこを見どころにしたものか、私には分からない」
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■コラムは後日記載する

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