2008年7月9日水曜日

八佾(はちいつ)第三-二十三

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子語魯大師樂曰、樂其可知已、始作翕如也、從之純如也、徼如也、繹如也、以成、

子、魯(ろ)の大師(たいし)に楽(がく)を語りて曰わく、楽は其れ知るべきなり。始めて作(おこ)すに翕如(きゅうじょ)たり。之を従(はな)ちて純如(じゅんじょ)たり、皎如(きょうじょ)たり、繹如(えきじょ)たり。以て成る。

先生が音楽のことを魯の楽官長にはなされた、「音楽はまあ分かりやすいものです。起こしはじめは[金属の打楽器で]盛んです。それを放つと[諸楽器が]よく調和し、はっきりし、ずっと続いていって、そうして一節が終わります」
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■コラムは後日記載する

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