2011年11月9日水曜日

里仁(りじん)第四-十八


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子曰、事父母幾諌、見志不從、叉敬不違、勞而不怨、
子(し)曰(のたま)わく、父母に事(つか)えては幾(ようや)くに諌(いさ)む。志の従われざるを見ては、又(また)敬して違(たが)わず、労して怨(うら)みず。
先生がいわれた、「父母に仕えて[その悪いところ認めたときに]おだやかに諌め、その心が従いそうにないと分かれば、さらにつつしみ深くしてさからわず、心配はするけれども怨みには思わないことだ。」
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■コラムは後日記載する

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